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能の原点は神
能は、寺社の儀式の中で、天下泰平・国土安穏などを祈り舞われていた神事芸能「翁」を演じた後の余興として始まりました。つまり、能の原点は、神々の芸能です。神様が登場する曲は、「翁」の次に演じられるところから「脇能」と言われます。その代表が「高砂」です。
邯鄲男 ‐ 神様が登場する曲の代表が「高砂」。「高砂」で使うのが「邯鄲男」です。
三日月 ‐ 「高砂」や「養老」の小書(特殊演出)に使われる能面です。「高砂」は住吉明神、「養老」は山の神として登場します。
「高砂」八段之舞
「養老」水波之伝
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